キムチ
ご飯にのせてもいいですが、辛さをおさえると酒のつまみとしてもかなりいけます。本格的にキムチを作ろうとするとだし汁をとったりと面倒なので、簡単な方法で作りましょう。
週の初めに作れば、週末にはおいしい酒と一緒にキムチが頂けることに。「キムチの素」なんて使わないぞ。
<材料>
白菜 2分の1株
粗塩 大さじ3
にら 適量
(たれ)
塩辛 大さじ5
にんにく 4かけ
おろししょうが 20g
粉唐辛子(韓国産)大さじ4
はちみつ 大さじ2
昆布茶 小さじ1
いりごま 大さじ1
<作り方>
1.
白菜を一口大の大きさに切り、粗塩をまぶして一晩置く。
2.
白菜がしんなりとなったら、よく洗い絞る。
3.
にらを4センチ程度に切り、塩をまぶす。しんなりしたら洗って絞って、白菜と混ぜる。
4.
たれの材料全部を混ぜ、白菜、にらと合わせる。
5.
容器にぎゅっと入れ、空気が入らないようにラップをする。
6.
冷暗所に保存(光に弱いので)
7.
夏なら1日、冬なら3,4日後から食べごろ。冷蔵庫に移す。2,3ヵ月間おいしく食べられる。
唐辛子は必ず韓国産のものを使ってください。日本産の唐辛子で作るとものすごく辛くなります(いちど失敗した)。
キムチは光や空気に当たると酸化して味が変わっちゃいます。容器に入れるときは、中の空気を追い出すようにぎゅうぎゅうにし、上からラップをかけてください。
塩辛はホントは「あみの塩辛」ってのを使うようですが、そんなの見たこと無いので、私はいつもいかの塩辛を使ってます。もし、あみの塩辛があれば、それを使ったほうがいいと思います。